まず最終回を見て面白かったら、最初から見ようと思っていたが、審査員の評価と決断の間に大どんでん返しがあって、頭も心もついていかなかった。世界中から集められた12人のデザイナーが新しい世界的ファッションブランドとなるべく腕を競い合い、優勝者には100万ドルとAmazonでの販売が約束されるとのこと。デザイナーの資質及びデザイン力が勝敗を左右すると思っていたら違った。むしろ最後のショーで審査員達は２位の方を絶賛していた。起業家として事業計画の確かさも第一ではない。２位のしっかりした計画に比べ優勝者のは大雑把過ぎ。結論はAmazon Originalのリアイティショー番組であり、同ストアで販売するのに相応しい服ということが最重要基準だった。望まれていたのはそこそこ個性のあるデザインで大量生産及び配送を伴うネット販売に適している服ということ。Amazonの本業ベースで考えると納得だ。しかしダブルスタンダードのコンテストという後味の悪さが残る。このような商業ベースとは別に、次世代のデザイナーを発掘・応援するという文化育成、芸術支援及び社会貢献のスタンスのコンテストも行って頂けるとありがたい。GAFAの一角を担うAmazonならその力があるはずだ。プロとアマで比較にならないが、個人的にはBBCの「ソーイングビー」（prime対象） のアマチュアリズムの戦い方が好き。

2023/06/01

首周りが伸びにくいところとデザインがいいと思います。

2023/05/30

何故かというと○白人、黒人中心のショーで(観客も出演者も)普段は差別しているスラブ系リミックスの音楽やダンスを使いそういう文化の美味しいところだけは中抜きして自分たちのショーに使うんだよなという、ザ・『アメリカ』的なショーだなという感想　○ランジェリーのデザインにヒシャブ(女性が肌を見せてはいけない文化圏の民族衣装)的意匠を入れてたり、最後の辺りなんかも民族衣装のデザインを丸パクリみたいなものを出していて、それで歓声で迎えられるアメリカのスター、というラストに、リアーナも悪い人ではないんだけど、所詮アメリカ商業主義のスターだよな…とがっかりしてしまった。

2023/05/27

やっぱりこのバエチェラーは水ダウのクロチャン感が出てしゃーないですがそれが徐々に減っていくのは慣れたのかよくわからないですが多分印象的には良くなった気がします。女性陣も前回ほどきついのがあまりいなかったのも大きい気もします。しかし序盤のデートとかローズが気に入ったからしたのではなく単純に攻略の為なのがやっぱりじわじわきました。あと、序盤がっつきすぎでしょｗバエチェラーの性欲のリミッター壊れてんのｗとか思いました。まぁそれすらも薄れましたねぇ。構成も前回より良いですね。合間で感想を今田さんたちが言い合う事でより「そうそう」って感じの振り返りができて良いです。今回はエピソード毎に感想を残しときました。なお、ここからはがっつりネタバレです。■ エピソード1バチェラー母の「そこらの女性にはアプローチしてほしくない」というなかなかキテる発言スタート。今回もやべぇ展開がありそうで期待。ただサイバーエージェントなら藤田社長の方が圧倒してセレブじゃんって思ったらいつの間にか結婚してるのね人となりを知る前からいきなり「想い」語るのとか「大好き」言っちゃうのはどうなのだが、それがよい。バチェラーがマネーにしか見えてない感がまた良い。なにより他いたでしょ？って感じヤバ目の人が多いのもよいですね。バスケで登場してるけどドリブルが下手目にやる感じがアピール強めでまた良い。エピソード１だけを見て単純に容姿だけで５人抽出すると・若尾さん・宮瀬さん・倉田さん・野田さん・大野さんかなぁ。エピソードが進むと印象変わりそうですが。やっぱりそうでもない人がガッつく様が面白い。と、落とされた人はしょうがないけど印象に残らない人が落ちていく模様■ エピソード2２話目にしていきなり恋人繋ぎをするバチェラー。いきなりバラを渡すバチェラー。前行ったキャバクラで気に入った嬢を指名して金の力を見せまくった上にボトル入れた様子にしか見えないｗどんだけ金使うのよｗフルスロットルすぎる前半フルスロットルすぎて後半ののっぺり感。そして相手かまわず恋人繋ぎをしようとして若干拒否られてる感じはなかなかリアルでよかった。さらっと敗退させて復讐するバチェラーｗ若尾さんの戦略がなかなか良い。若尾さんがなんか宇多田ヒカルぽい。前も思ったけど、手作りのお守りは何か効果があるんだろうか。スーパーサイヤ人ぐらいローズのバーゲンセールがまた面白い。そして福良さんの噛ませ犬感。と、可愛いと思った大野さんが敗退。自分に興味ない女性はスパッと切ってるイメージ。（正しい）■ エピソード3「驚異を感じない」という早速格付けをしてる女性陣。いやいやあなたは下ですよ。って人もいるのが面白い。もう「一番」とか使っちゃうバチェラー。童貞かよ。ってレベルの加速レベルです。ローズってそんなに渡されちゃうの？と早速気づく女性陣ですがギャルゲーで全女性キャラを攻略する勢いでローズを使ってますよ。やっぱり気に入ったから使う設定すぐ忘れちゃう。で、すぐチューとかハグしちゃうし。性欲爆発しすぎでしょｗもうなんか引かれ始めてるバチェラー。マウンティングしてるっていうサッシーの感想は多分本人は二倍増しでマウンティングしてる気がする。若尾さんの戦略が結構効いてるのか順番的にそうなのかは謎。ただ若尾さんの自信がやばいｗローズが渡されなかった事で笑ってしまう女性の闇が酷いw宮瀬さんのがっつき方がやばい。と思ったら落とされました。■ エピソード4ビーチフラッグが完全に女性陣の揺れる乳をみたいだけの企画をなんか理由つけてたのがまたジワジワくる。※すげー爆乳がいたやっぱり満遍なくローズを渡すバチェラー。ギャルゲーの全員攻略の手法ですね。ただ、今回だいぶがっついてた気がしますけど。で、キスははえーよと言ったバスケ少女が落とされる事に。攻略厳しいなぁって思ったらサクッと落とすクロチャン化しとるｗ「物事のスピード感」とかごにょごにょ言ってますが要約すると「俺バチェラーやで。エピソード２でキスさせろよ」ということにｗエピソード４で後ろから抱く奴やるかねｗ今回の落選者もしゃーないかなぁって感じでした。■ エピソード5ここにきて女性陣がかなりがっつきだしてきた。結婚トークは早くないかい。足乗せるって完全にアレ セクキャバですよｗがっつきすぎる女性怖いせいか、今回なかなかの恐怖でしたよ。ここでいよいよ福良さんと右手さんが落とすだろうなぁって思ったら福良さん踏ん張るなぁ。ただ、がっつき方がなんか面白いのでもうちょっと見て見たい感情も出てるｗ他の女性いるのにチューしあうのはどうなんだろうか。案の定殺伐してきたし。てか右手さんは女性陣相手にもバチェラー相手にも実際怖いなぁ。余裕なさすぎて怖い。そりゃこの時点では検討中でしょ。バチェラーも女性陣からの会話がなんか感情が乗ってない感はなんだろうバイクに乗ってるんだからフルフェイスのマスクはかぶるべき。小石飛んで来た場合とか、スリップした場合しゃれならん。全員ととっくに手握ってるのに「ドキドキする」とはやっぱりハグしとるし。で、また花火。やっぱり攻略アイテム化しているローズ。まぁ、倉田さんの塩梅が非常に良いので若尾さんと最後まで残りそうだなぁ。個人的には倉田さん推しですが。関係ないけど、女性のタトゥーは家族を持つと色々辛い思いするのでやめた方が良いと思う。■ エピソード6見えないところで戦ってるという冒頭。いやいや、結構見えるところで戦ってるｗ無記名の手紙はなかなか良い展開。やたらテンションの上がる福良さんおもろいｗこの人多分一番可愛くないのに、変に魅力があるｗただ手紙重ぇｗただ、バチェラーはローズの重みとか考えてないと思う（攻略アイテムなので）箇条書きの手紙はそもそも見やすいので、ちゃんと読み手を意識していて戦略が上手い人なので若尾さんかなぁって思いましたが野田さんやりおる。そして多用される気球。で、いちゃいちゃしすぎじゃないかい。これは女性陣から嫌われるわｗただ、みんな興味ないフリがきちんと回収すると面白そう。倉田さん以外の反応が結構やばいｗこれバチェラー見てほしいなぁそしてやっぱり他にキスを見せびらかしさせちゃう桃田さん。バチェラーはこのタイプ結構落としてると思うけどなぁ。あと手紙にキスマークはもらったひいちゃいそうですが。今回落とされるのこの人じゃない？感ありました。（あと印象の薄い安藤さん）そしてバチェラーの対峙する若尾さん相変らずうめぇ。性格悪いのにｗと、今回は予想があたった。次は小口さんかなぁ福良さんが常に落とされそうだけど反応おもろいので頑張って欲しい■ エピソード7福良さんがシリアスで語ると急に怪しい感じになるのは何故なんだろうか片や若尾さんの上手さたるや。ええタイミングで泣くなーそして若尾さんへの特別扱いが拍車がかかってる気がする。そして明らかになるバチェラーのおっぱい属性ｗバチェラー恒例の若尾さんへの悪口合戦ｗ倉田さんのその中でも自分の印象が落ちない上手いふるまい。さらっと福良さんを異常扱いするのがジワジワくるｗバチェラーへのツッコミも不快にならない良いライン付くなぁ。「思わせぶりでいいから」というのはバチェラーの状況踏まえた内容で、なかなか良い。片や野田さんの経験が少ない発言もテレビカメラを通じてみるとむずがゆい。貯金アピールちょっと面白いｗ急にがっつくしやっぱり小口さんが落ちそう。と、思ったら野田さんでしたか。■ エピソード8家庭訪問の回。相変らずこの状況を普通に接せられるのがなかなか狂気ですよｗ福良さんのおかんのアクの強さｗ上沼恵美子ぐらいしゃべっとるｗ今田さんが言う通り、相手のオカンがあのオカンだったらだいぶ楽で良い（つまり良いオカン）好きになった理由がピンとこないｗシーズン１よりクロチャン化は感じないけどバチェラーは男が好きにはならないｗ若尾さんのオトンは饒舌だけどなんか妙に怖い。そして家が超でかい。倉田さんは導入から上手い。過去の告白もヘビィにもライトにもならない良い塩梅で相変らず上手いなぁ。そして倉田さんファミリーの居心地の良さ。この環境が倉田さんを作った感じがする。姉ちゃんも笑顔可愛いなぁ。「失敗してもまみ選んだらええねん」の言い方が京都弁ぽくてこれまた心地よい（私は関西育ちです）これ倉田さんで決まりでしょ（前からずっと推してる）小口さんの家がおしゃれすぎる。オトンは予告通り怖いｗ私服になってからも二日酔い状態でより怖いｗ姉ちゃん可愛い。思ったよりパリピじゃないという評価ですがこれまでずっとパリピでしたよｗ料理はちゃんと見たかったと、ついに福良さん脱落。噛ませ犬と思った人なのに、そこから魅力を見せてくれた人でした。■ エピソード9忘れていた、冒頭でやべぇ台詞をぶちまけたオカン登場。まず小口さんパート。包丁の使い方が料理経験者でよい。が、バチェラー両親が倉田さんの家族とはだいぶ違ってこれは重い。税理士ってポイントから流れが変わるのもなんか怖い。（肩書に超厳しそう）小口さんの受け答えはなかなか良い。倉田さんパート倉田さんの包丁の持ち方も経験者って感じでよき。親が慣れた影響か、京都だからなのかこっちは和やかな気がする。京都弁の「食べてください」ええよなぁ金がないってのも京都弁なら嫌味がないのすげえな。片親について嫌な親もいるのでどうなんだろうって思ったらやっぱりでしたーなので、その後の雰囲気がなかなか殺伐しとる。若尾さんパート服装はなんかあざとい感じしましたがｗバチェラーの包丁の持ち方がちょっと怖い若尾さんのフライパンを振る姿とか食材を切る姿がなかったですが手際が良くない感じはしました。こっちの両親はちょっと固い気がする。会話内容などちょっと違和感を感じました。対バチェラーとの会話は相当上手かったんですけどねぇ。自分の事をストイックと言うのはどうなんだろうか。親からの印象だと小口さん＞若尾さん＝倉田さん（オカン評価は一番）かなぁただ、片親うんぬんは本人の裁量でどうにもならないとこだしなぁと、ここで若尾さん脱落まぁ、裏表がやばい人ですからねぇ小口さんの躍進は予想できなかったなぁ■ エピソード10小口さんのは好きなところ５つ言うくだりは結構きつい。ただ、流石に最後まで残ってるだけあって二人でいる雰囲気は自然。倉田さんのあだ名のつけ方がおもろいｗ笑いを無理に取ってる訳でなくセンスでいってる感じただ若尾さんみたく嫌われないあたり立ち振る舞いが上手い。そして絵本が糞強い。過去のVを重ねる事を見越してたら、知略過ぎる。で結果は倉田さん！個人的にはずっと倉田さんでしたが、どっちに転がるかは予想できなかった。そして最後の抱擁良かった。この二人の印象は結果ずっと良かった。ただ、ここでいきなり結婚を申し込むのはええのか？って思ったら、案の定（顛末を調べた）両家合わせてこの顛末はなかなか震える。

2023/05/23

良い感じにオジさんになっていったディカプリオもカッコいい。そんなオジさんの、膨大なお金をかけて1人の女性を思い続けた強烈なストーカーのお話しでした。デイジー役がそこまで見惚れるほどの美しい女優さんじゃなかったのでギャッツビーが心酔してしまう様子に若干冷めてしまうのが難点。娘を産んだ女性が一切の母性を表現することなく、夫と愛人の間を右往左往しているのも違和感。夫があんな下品な安っぽい愛人を抱えていたことも違和感。結局類は友を呼ぶのか、血統の良い良家の夫婦共に…人間的にはクズでしたというオチ。ギャッツビーもストーカーが過ぎるところはあったが隣人のニックという本当の自分を思いやってくれる友達と人生の終盤に出会えたことは大変良かった…。しかしアメリカ人のパーティ好きには辟易しますね。ドンチャン騒ぎが本当に好きなのね…音楽と酒とオシャレと腰フリダンスと（笑）パーティの喧騒のあと、虚しく散らかった空間はギャッツビーの人生そのものでしたね。その場その場できらびやかに演じていくだけの不安定な時間。結局は恋愛も、窓を開けた時の木の葉のように飛び散りましたとさ。デイジーを見ていると「女心と秋の空」という言葉がやたら浮かびました。

2023/05/23

ハイディの明るさとファッション、ティムの率直さがいい。デザイナーのバックグラウンドも描かれていて応援したくなる。ジャッジする人がワンパターンで、目新しい専門家がいても良いと思う。ファッションをよくわからない人たちにジャッジされるデザイナー達がかわいそう。

2023/05/22