旧スキージャーナル編集者による新刊vol.２。結論から言えばvol.１以上に残念至極。期待しただけに落差が大きかった。アルペン部門：N氏が書いているように、田草川氏の穴は埋められない。キッツビューエルの記事はただ表面をなぞっただけの内容で、奥行きはなく陳腐。片桐氏へのインタビューもコースの案内に終始し、シュトライフの放つものがまったく表現できていない。河野コーチへのインタビューはまだ良かった。が、レイアウトが画一的で記事をつまらなく見せてしまう。田草川氏への追悼ページは、写真はともかく文面に仲間意識の強さが出すぎていて雑誌の私物化のようで少々やりすぎ。「やりたいことはたくさんあるんだ」の文、「やりたい」が「やるたい」に誤字があり氏にとても失礼でしょう。しっかり校正できていないのでしょうね。　基礎部分：なぜ今、平川氏の登場なのだろう。これは依然マスターベーション。研究者の視点であって、これだけ回りくどいと楽しさを求める読者の視点とは離れてしまう。しかも2回のみの連載で済むような内容なので底は浅いと思われるのでは？　ファッション部門：前回はモデル、カメラともそれなりのインパクトはあったが、今回は素人モデルを使う古典的な方法で、予算のなさが透けて見える。とびらのデザインはセンスなし。相変わらずコピーが陳腐でつまらない。ファッションを扱うにはそれなりにお金がかかるもの。ないなら取り上げない方が良いのでは？　リゾート部門：野沢，ニセコ、あらいリゾートと3か所取材しているが、また野沢かという感じの記事はやめて、その分のページをリゾート感の強いニセコに割くか、海外のリゾートを取り上げたほうがバランスが良かったように感じる。これも予算のなさか。また前回の「水とともに生きる」といった訴求力のある提案型の記事がなかったのは残念。　「最高の一台はどこにある」はまったくいらない企画。技量がどうだか誰にもわからない編集者にうんちくを語られても、メーカーとしても有難迷惑。昔スキージャーナル誌にあった編集部員が徹底して試乗したような内容ぐらいに持ってこられるなら面白くて別ですが。これこそ典型的な自己満足記事です。岡部氏の記事は、何を訴求したいかよくわからない。岡部氏に失礼にも思えます。「レジェンドと〇〇」という連載企画の始まりなのか？　たくさんの車でたくさんの雪道を走ってきた氏の楽しさはまったく出ていない。同じ意味で「プロフェッショナルのお仕事拝見」という記事も、連載ならわかるけれど、単発では内輪自慢で終わりそう。　「脳のコンディショニング」は実践的で面白いアプローチ。「雪上のファンタジアと探せ」は、スキークラシックという名前の雑誌名にはそぐわなく醜悪。デザインも悪い。スキーヤー川柳同様いらないでしょう。　というというわけで、前回同様、守備範囲があまり広くなく、できばえもどこか中途半端ところが多々見受けられる。このままではじり貧になってしまいそうです。実力のある編集者がいるのかな？という感じで、存続が危ぶまれる気がします。

2023/05/30

登山前から登山後までを初心者ソロ登山者向けに、わかりやすく説明している。また、登山の様々な楽しみ方を紹介していて興味深い。

2023/05/26

もう少し、詳しく書かれていると思いました。アバウトすぎる印象です。

2023/05/26

柔軟性のある体に憧れて、ストレッチなど色々続けてみましたが、返って腰痛が悪化するので諦めていました。騙された、と思ってこの本の通りにやってみると、意外や意外、殆どのポーズで効果がありました。前後開脚のような難しいポーズは、まだ時期尚早かと思いますが、あれだけ頑張ってもダメだったのが、嘘のようです。やった後は、体も軽くなりポカポカします。次の日は軽い筋肉痛がありましたが、嫌な腰痛の再発はありません。タイトルはやや誇張かもしれませんが、私のような硬い体でも、効果は感じられたので星4つです。未来に期待が持てました。

2023/05/25

たくさん書き込んでいくタイプの本なので、二次使用は難しい本だと思います。ですが、こちらで計画を立てたのちに、ほんとうに家を建てたらこの本はかけがえのない思い出本になると思います。長期スパンで見た計画が立てられ、もちろん税金等の面も考慮しているので抜けなく、自分たちに合った家の形が出来上がると思います。多少、面倒に感じるかもしれませんが、あれ知っておけばよかった…とならないためにも、おすすめです。

2023/05/23

本多さおりさんの子供時代〜これまでの人生など、いろんなお話が飾らない文章で綴ってあり、自分に重ね合わせながら読みました。整理収納、というと自分を叱咤激励して多少なりとも無理をしながら進めていくイメージですが、自分に合わせてあげることと考えれば、易しいことと思えて良いなぁと思いました。タイトルの言葉がとても好きです。

2023/05/20

ラストツアーが観れて嬉しい！Ｖ6の歌、ダンス、MC、余すところなく楽しめる。全てが最高でした！！Amazon primeさんありがとう！！

2023/05/16

新規事業は不確実かつハイリスクな世界だと思っていたが、そのイメージの反対である「型化」、転び方を学べば「必ず」新規事業を生み出すことができる。という言葉に惹かれて購入した。わかりやすく整理されているだけでなく、事例も掲載されているためイメージがつきやすかった。また、既存事業とは全くの別物という認識を改めて持つことができた。今後の新規事業開発の教科書になることは間違い無いだろう。

2023/05/16